高尾山系でイタビカズラという、聞くのも見るのも初めての植物に出会った。仲間にオオイタビやヒメイタビがあるが、葉の先端が尖ることで区別できる。
崖石榴、薜茘葛/クワ科/イチジク属。
新潟から福島以西の暖地に生える常緑性つる植物。雌雄異株。
葉は長楕円披針形で、先端は尾状に長く尖る。葉柄1~2cmで、葉裏の葉脈は浮き出る。幹は褐色でよく分枝し、不定根を出して石や木にからまりよじのぼる。葉腋または葉痕の腋に1~2個の花嚢を付ける。
名前の由来:イタビはイヌビワの別称で、つる性のイヌビワということでこの名が付いた。
花期:6~7月。
(高尾山)
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新潟から福島以西の暖地に生える常緑性つる植物。雌雄異株。
葉は長楕円披針形で、先端は尾状に長く尖る。葉柄1~2cmで、葉裏の葉脈は浮き出る。幹は褐色でよく分枝し、不定根を出して石や木にからまりよじのぼる。葉腋または葉痕の腋に1~2個の花嚢を付ける。
名前の由来:イタビはイヌビワの別称で、つる性のイヌビワということでこの名が付いた。
花期:6~7月。
(高尾山)
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初めてとのこと、大変貴重なしよくぶつですね。
絶対に残ってほしいです。
時々珍しい植物に出会い、びっくりすることがあります。
いつもお勉強させていたがいています。
以前、浜離宮で「イヌビワ」を見たことがあります。
多分、ホソバイヌビワかとも思ったのですが、、、
高尾山はほんとに植物の宝庫ですね。
初めてでしょうか(以前いらっしゃったらごめんなさい)。
コメントありがとうございます。
イヌビワも画像がありますが、経過観察中です。