【会山行】 2023年 3月 18 〜 19日(日)  次郎丸岳 / 倉岳
 天草上島の岩山とパノラマの醍醐味を喫する。次郎丸岳と倉岳は九州百名山

タイム 2時間45分 距離 5.1km 累積標高差 301m

タイム 4時間18分 距離 5.6km 上り507m / 下り507m
九州(熊本) 上島 天草諸島
太郎丸岳281m / 次郎丸岳397m / 倉岳682m / 矢筈岳626m
しまちゃん(L) AKI カメさん じゅんちゃん いちりんそう ムック  やっちゃん ゴン ガンコちゃん
■18日(土)
海老津ファミリーマート前 7:10 ⇒ 松橋IC ⇒ 三角 ⇒ 天草1号橋 ⇒ 倉岳登山口 11:30 → 11:55 ▲倉岳神社 (昼食) 12:20 → 12:30 倉岳登山口 →  13:25 ▲矢筈嶽 → 14:20 倉岳登山口 → 15:50 白嶽森林公園キャンプ場(泊)
■19日(日)
白嶽森林公園キャンプ場 6:40 ⇒ 次郎丸・太郎丸岳登山口 7:10 → 9:05 ▲次郎丸嶽 9:25 → 10:20 ▲太郎丸嶽 10:35 → 11:40 次郎丸・太郎丸岳登山口 ⇒ 12:30 食事処満海 13:30 ⇒ 松橋IC 14:40 ⇒ 古賀IC ⇒ 海老津ファミリーマート前・・18:00 解散
キブシ サクラの蕾 ムラサキケマン ニホンタンポポ 野イチゴ ホトケノザ 他

★しまちゃん(L) 記★
 お天気を心配しながら山行日程を入替えましたが、ピッタリ、晴天の下でメインの山歩きが出来ました。皆さんの協力が大きく心強く感じる二日間でした。帰路はお魚を堪能し楽しむ事が出来ました。

★じゅんちゃん 記★
 低山ですが、なかなかの岩山でスリルもあって楽しかったです。登山口まで海岸沿いを車で走り、山から海を眺め、海の向こうの雲仙を見たり展望もバッチリでした。海良し、山良し、食べ物良しの楽しい2日間でした。

★やっちゃん 記★
 さすが九州百名山!とっても面白い山でした。旅は終始、修学旅行のようで、とても楽しかったです。

★カメさん 記★
 矢筈岳下山中、今年初の蛇に出会い大騒ぎでしたが、良い山行でした。バンガローでの交流会も最高でした。

★AKI 記★
 眺望抜群の九州百名山2座を含む5座+楽しい夕べ+海鮮丼+土産と蜜柑の買物。最高の山行+「旅」をありがとうございます。

★ガンコちゃん 記★
 初めての天草は絶景!!次郎丸嶽、太郎丸嶽は天然のアドベンチャーランド。楽しかったです。

★ゴン 記★
 山、海に浮かぶ島、天草の景色は最高でした。

★いちりんそう 記★
 2回目だけど次郎丸嶽がやはり面白かった。これぐらいの岩山が好きです。泊まったキャンプ場の小屋の設備も良くて、いろいろ準備してくれたリーダーに感謝です。

★ムック 記★
 次郎丸嶽でバックに大きな丸い岩を登っていく、ガイドブックで見た写真のとおりでした。帰ってから天草の地図を眺めている。興味深い。


 【会山行】 2023年 3月 11日 (土)  宝満山(829.6m)
 急登、岩場が続く見どころたっぷりの裏宝満コース

タイム 5時間25分 距離 4.2km 上り618m / 下り627m
九州(福岡) 三郡山地
ムック(L) カメさん じゅんちゃん AKI キャサリン しまちゃん はっちゃん ゴン まゆ ガンコちゃん
8:00 セブンイレブン筑穂中学校前 8:10 ⇒ ため池そばの駐車場へ移動 ⇒ 8:30 猫谷川新道登山口 8:55 → 分岐 → 猫谷川新道 → 金の水(8合目)10:48 → 11:20 ▲仏頂山 11:30 → 11:45 ▲宝満山 11:53 → 12:03 キャンプ場(昼食)12:30 → 大谷尾根道分岐 → 14:03 猫谷川新道登山口
ミヤマキシミ 他
★じゅんちゃん 記★
 昨年は猫谷川新道登山口→大谷尾根道→猫谷川新道を歩くはずが、猫谷川新道への分岐がよく分からず大谷尾根道往復になったので今回は反対周りでリベンジです。裏宝満の猫谷川新道は滝と奇岩がアチコチにあり、急登、岩場となかなかスリルがあって楽しめました。仏頂山直下は少し道迷いしましたが、全体的に赤テープやマーク、ロープがありよく整備されていました。宝満山山頂近くは家族連れなど登山者で賑わい、山頂で写真を撮るのも順番待ちでした。天気は良かったのですが展望は少し霞んでいてイマイチ。裏宝満は歩く人も少なく、ゆっくり楽しむことができました。

★しまちゃん 記★
 私は初めてのコースでした。五合目位から奇岩、巨岩の連続で目を奪われました。ストックは危ないのでザックに納め気を引き締めて、一歩一歩足元を確認しながらの登山です。仏頂山まではすれ違う登山者も無くストイックな登山道のようです。しかし変化に富んだコースでした。

★ムック(L) 記★
 登山口は駐車場がなくて路肩に止めていたと記憶していたので、コンビニに集合した後、私の知り合いに近くの駐車場に誘導してもらい、そこで2台に乗り合わせて登山口に向かった。沢沿いの登山道は急登、岩場の連続で、ロープや鎖を頼りに登るところが多くワクワクしながら見どころたっぷりのコースを楽しんだ。仏頂山直下と大谷尾根に下るところで少し道迷いしたが、無事に予定通りのコースを予定より早い時間で歩くことができた。宝満山はまだいろいろとコースがありそうなので極めたい。


 【会山行】 2023年 3月 5日 (日)  皿倉 - 尺岳 - 福智山 901m - 焼立山 - 牛斬山
 地元を代表する長距離、長時間のトレッキングコースで心身を鍛えましょう

タイム 11時間23分 距離 25.9km 上り1960m / 下り2109m
九州(福岡) 福智山地
- - - - 縦走隊 - - - -
ピトシ君(L) ダンちゃん じゅんちゃん AKI ムック みやまきりしま

- - - - 尺平応援隊 - - - -
ようちゃん みっちゃん やっちゃん いちりんそう ゆっこ OB2名

- - - - 福智応援隊 - - - -
しまちゃん はっちゃん まゆ
6:15 JR八幡駅 ⇒ (タクシーが無く、みやまきりしまさんの姉に2往復して貰った) ・・ふれあいの家跡 → 7:20 皿倉平 7:30 → 8:05 市ノ瀬峠 → 8:47 田床峠 → 10:03 観音越 10:10 → 10:50 田代分れ → 尺平(応援隊の温かうどんを頂き昼食) 12:15 → 12:45 山瀬越 → 13:02 豊前越 → 13:50 荒宿荘(応援隊の軽食に感謝 WC) 14:05 → 福智山頂 14:20 → 14:55 頂吉分岐 → 念仏坂 → 15:30 赤牟田の辻 15:35 → 15:45 焼立山 → 16:15 山犬の峠 → 16:40 採銅所分れ 16:50 → 牛斬山 → 17:25 矢山登山口 → 民家の梅花を観つつ・・17:50 JR採銅所駅 17:56 ⇒ 小倉駅行
*JR採銅所駅は無人駅 自動券売機の小銭用意 2番ホームに渉るので時間の余裕を
ウメ ツバキ
★ピトシ君(L) 記★  

今回の縦走を振り返って
 数年ぶりの皿倉 - 福智 - 牛斬の縦走復活に、縦走隊6名、尺平応援隊7名、福智応援隊3名と会を挙げての楽しい山行になりました。
 今回は、スタート時間を早くしようとJR八幡駅を出発にしました。加えて、怪我のない安全な山歩きにするために、日没まで に登山口に到着するように計画しました。 そのために、(1)八幡駅から車の利用、(2)皿倉山頂をカット、(3)牛斬山頂をカットとし ました。結果として、リタイア者なく、予定時間より40分早く、明るいうちに下山できました。ヒヤリハットも無く快調な歩きが出来ました。 応援隊の皆さまのお接待、本当にありがとうございました。温かいうどん、コーヒー、手作りの菓子に歩き続けるパワーを頂きました。食事に時間をかけずに、温かい食事が摂取でき、後かたずけも手伝わずに出発させて戴きました、感謝、感謝です。
次回の縦走への提案
 皿倉、牛斬の山頂も踏みたい。出来れば、JR八幡駅から採銅所駅まで歩きたいと願う健脚メン バーにも応えるために、陽が長くなる4月に実施することを提案します。 加えて、そこまでの自信がないというメンバーのためには、八幡駅から皿倉平まで車で行き、8:00から (7:30ならば皿倉山頂も踏めます) 皿倉平から縦走に合流という選択肢も可能です。


 【会山行】 2022年 5月 28 〜 29日 (日)  京丈山登山と平家山~南平家山周回
 日本山岳遺産を歩く、五家荘地元の食材を楽しむ
九州(福岡) 九州山地
カメさん(L) じゅんちゃん AKI キャサリン ムック なべさん しまちゃん はっちゃん
■28日(土) 京丈山
九州自動車道(古賀SA)7:00・・御船IC ⇒ 445号 ⇒ 9:53 ハチケン登山口 9:55 → 林道 → 10:48 登山口 10:56  → 12:02 京丈山展望所(昼食) 12:48 → 14:03 ハチケン登山口 → 14:44 駐車場 14:52 ⇒ 15:06 佐倉荘 (泊)
- - - 活動時間 4:29 距離 9.6km 累積標高差 806m ペース 90~100% - - -
■28日(土) 平家山~南平家山
起床 5:22・・佐倉荘 6:52 ⇒ 7:20 とぞの登山口駐車場 7:30 → 9:50 平家山 10:00 → 10:21 後平家山 10:26 → 11:29 夫婦山 11:40 → 12:32 南平家山 (昼食)13:06 → 13:40 RP217 (林道出合) → 14:20 RP218 → とぞの登山口 14:45 → 14:48 駐車場 15:03 ⇒ 二本杉 ⇒ 佐俣の湯 ⇒ 18:30 九州自動車道(古賀SA)/ 解散
- - - 活動時間 7:21 距離 9.6km 累積標高差 958m ペース 70~90% - - -
オオヤマレンゲ
★じゅんちゃん 記★
 京丈山は9年程前に登山学校で目丸山からの縦走で登るはずがタイムアウトで途中でUターンしたので、今回はリベンジとなりました。登山口もハチケン谷と前回とは違いましたが、心残りだったので、登れて良かったです。 ヤマシャクヤクが残っているのではないかと思い、リーダーに山頂からの下山は周回コースをお願いしました。花の咲いた後は沢山あったものの、肝心の花は終わっていて残念でした。下山途中でガレ場があり、緊張しましたが、リーダーに助けて貰いながら無事に通過しました。
 宿泊した佐倉荘はお料理が美味しく、楽しめました。コロナ以降、久しぶりの民宿での泊まりで、のんびりしました。 平家の子孫のお話など偶然放映していたテレビで見て、翌日の平家山登山では平家の落人も歩いたかも、と想像を膨らましながら歩きました。心配した天気も好転してロングコースでしたが、最後まで歩けて良かったです。 途中からは地図やYAMAPに無いコースだったので、赤テープを頼りに歩きました。レスキューポイントがあると分かっていたので、見つけた時はホッとしました。 途中、橋や登山道が崩壊しているところもあり、心配しましたが無事に下山できました。新緑の中を2日間も歩き気持ち良かったです。

★カメさん(L) 記★
 28日、ハチケン駐車場から登山口までの長い林道歩き、早く抜けたいと早足になる。 登山口で一息入れる。沢の音や鳥のさえずりを聴き鳥談議、お喋りも弾む快適な登山道である。モミ・ブナ・カエデ・ヒメシャラ・ナツツバキの自然林の中は落ち葉が積もっていて歩き易い。 山頂は樹木に囲まれて眺望は悪いが、展望所まで行くと五家荘方面の眺望は良好である。
 29日、平家山周回7時間の道のりだが、昨日の夕食ではご馳走を食べ過ぎて、今日は体が重く感じられる。平家山から南平家山までの縦走路は鹿よけネットが張られているため、鹿の食害も少ない様だ。 セミとカエルの合唱を聞きながら、豊かな自然を楽しむ。四座の山頂を踏む。下山後は佐俣の湯に浸かり疲れを癒す。


 【会山行】 2022年 5月 15 〜 20日 (金)  熊野本宮大社〜那智大社〜速玉大社
 古道 中辺路で巡る 熊野三山
近畿(和歌山) 熊野古道(中辺路)

京都あるいは西日本から熊野三山へ参詣する道筋のうち最も頻繁に使われた経路で、紀伊田辺から東に転じ山中に分け入り熊野三山 を巡る道である。熊野本宮大社と熊野速玉大社の間は熊野川の船運を利 用することが多いが、その他の大部分の行程は険しい山道である。この道は、熊野神の御子神を祀った「王子」がもしくは その遺跡が点在するのが 特徴である。

ダンちゃん(L) ローズ キャサリン M
■15日 (日)
小倉 22:10 ⇒ (夜行バス・三列座席) ⇒
■16日 (月)
⇒ 05:55 神戸三宮 → 三の宮 06:06 ⇒ (JR)・・06:36 尼崎 06:43 ⇒ (JR)・・06:54 新大阪 07:35 ⇒ (くろしお)・・09:58 紀伊田辺 10:15 ⇒ (バス)・・10:53 滝尻
■16日 (月)
滝尻王子跡 (H.82) 11:10 → 高胎内くぐり 11:25 → 針地蔵尊 12:50 → 13:15 高原霧の里 (H.317) 13:40 → 十丈王子 (H.593) 15:10 → 上多和茶屋跡 (H.688) 16:00 → 大坂本王子 17:00 → 牛馬童子 17:40 → 近露王子跡 18:10 → 18:20 ゲストハウスあがえ(泊)
歩行距離 13.6km / 累計標高差 上り1,114m 下り912m

■17日 (火)
ゲストハウスあがえ (H.290) 07:15 → 近露王子 07:45 → 08:50 桜継王子・とがのき茶屋 (H.506) 09:00 → 小広王子 09:55 → 迂回路入口 11:00 → 12:30 迂回路終点 12:40 → 14:00 三越峠 (H.600) 14:15 → 船玉神社 15:30 → 16:10 発心門王子 16:20) → 水吞王子 17:00 → 17:45 伏拝王子跡(H.244) 18:00 → 三軒茶屋 18:30 → 19:50 熊野本宮大社神門(H.43) ⇒ (迎車)・・20:10 湯峰温泉 御やどくらや(泊)
歩行距離 22.6km / 累計標高差 上り1,467m 下り1,661m

■18日 (水)
湯峰温泉 08:00 ⇒ (バス)・・08:20 熊野本宮大社 → 大斎原 09:15 → 下地橋 10:40 → (小雲取越) → 松畑茶屋跡 12:15 → 12:55 百間ぐら 13:10 → 石堂茶屋跡 13:50 → 桜茶屋跡 15:00 → 16:50 小口自然の家(泊)
歩行距離 17.0km / 累計標高差 上り1,243m 下り1,244m

■19日 (木)
小口 (H.76) 06:35 → (大雲取越) → 久保旅籠跡 07:45 → 越前峠 (H.840) 09:20 → 10:15 地蔵茶屋跡 10:45 → 12:25 舟見茶屋跡 (H.868) 12:45 → 13:55 那智高原休憩所 14:05 → 14:35 熊野那智大社・青岸渡寺 15:05 → (大門坂) → 市野々王子 16:35 → 16:52 那智駅 ⇒ (バス)・・18:00紀伊勝浦駅 → 18:07民宿・わかたけ(泊) 歩行距離 21.9km / 累計標高差 上り1,489m 下り1,540m

■20日 (金)
紀伊勝浦 07:46 ⇒ (JR)・・07:51 那智駅 08:00 → 08:05 補陀落山寺 08:15 → 小天狗峠 09:20 → 09:50 宇久井駅 10:00 → 佐野王子 12:20 → 宝蔵寺 11:10 → 高野坂 11:35 → 浜王子 12:55 → 13:20 阿須賀神社 13:35 → 14:00 熊野速玉大社 14:30 → 14:45 神倉神社 15:20 → 15:35 新宮駅
歩行距離 18.5km / 累計標高差 上り457m 下り454m
■20日 (金)
新宮 15:51 ⇒ (JR)・・18:02 白浜
■21日 (土)
白浜 10:26 ⇒ (くろしお)・・12:50 新大阪 13:06 ⇒ (さくら)・・15:23 小倉
★ローズ 記★

  5月15日から7泊8日の熊野古道歩きに参加した。いつもながらずぼらな私はリーダーにおまかせで何の下調べもせず、なんとかなるさの気分で参加してしまった。が、今回気を付けたことは荷物を少なくすることと行動食を少なくすることの2点。着替えも最小限にし3日目の宿、小口自然の家で、着用し たものをすべて洗濯、乾燥する。洗剤も洗濯機の使用料も無料で乾燥機のみ 100円の使用料がかかっただけであった。行動食は基本、やどで用意していただく昼食のみ。初日の分で持って行ったドーナツ やあんぱんはあまり食べたくなく余ってしまった。キャンデー類は疲れたときなどにちょっと食べるのに適していたように思う。
 最近気になるウエスト周りや腫れている?下腹が、5日間もハードに歩くので少しは締まるのではとお おいに期待したが効果のほどはわからない。しかし歩き終えた後1週間はなんとなくくたびれていた。たぶん加齢のせいもあるかもしれない。
 1日目は 31,230歩、2日目は 45,450歩、3日目は 32,093歩、4日目は 44,238歩、5日目は 33,010歩、5日間約 90キロ、18万6021歩 よく歩きました。健康的には1日8000歩がおすすめらしいが!
 傘を失くしたり、帽子を失くしたり、ソフトクリームを食べるのに気がいってしまい熊野那智大社にお参りをするのを忘れたりと、女三人の熊野三山詣は無事に終えることが出来た。


 【会山行】 2022年 5月 15日 (日)  立花山 (九州100名山) 〜 三日月山
 県連清掃登山 + 立花山の周回コースを楽しむ。今回は8座のうち4座登頂。
九州(福岡) 福岡市東区、糟屋郡新宮町および久山町
AKI(L) じゅんちゃん カメさん りきちゃん ようちゃん みっちゃん ムック なべさん TOKO しまちゃん はっちゃん 1080 やっちゃん
9:30 立花口P集合 → 9:44 登山口 → 10:25 松尾山 → 10:52 小つぶら → 11:22 立花山 (昼食)12:00 → 12:49 三日月山 → 13:42 大クス → 14:20 立花口 / ゴミ収集 / 解散
サイハイラン
★AKI(L) 記★
  「清掃登山中」のゼッケンを背に、トングとごみ袋を持ち、いざ出発。登山口まで登る舗装路が「きつい」。さらに結構な登りが続き松尾山。一息入れて小つぶらに。
 最後の急登でやっと立花山。三日月山では背中向きにゼッケンをアピールして写真撮影。大つぶら、大一足、小一足は今回パスだが、是非挑戦してほしい。
 全体に巨木が多いが、大クスはひときわ「巨樹」。ゴミは意外と沢山8kg。割れたガラス、ペットボトル、ビニールに紙などなど。すれ違う人からお礼の言葉もあった。
=== 回収したゴミ量 ===
 ゴミ8kg (可燃物3割 不燃7割)

★みっちゃん 記★
 久しぶりの山行だったので、皆さんについていけるかと、少し心配でした。最初の急登のところで、やっぱり「こりゃ~、みんなについていけない」と思い別行動させていただきましたが、後半の立花山から三日月山は、なんとか皆さんといっしょに歩くことができて楽しかったです。また、先頭のじゅんちゃんが小さなごみも見逃さず拾っているのには感心しました!かわいいデザインのゼッケンも最高! 次回もこのゼッケンをつけて清掃ハイクをするのが楽しみになりました。


 【会山行】 2022年 5月 7 〜 8日 (日)  八重山登山 / 藺牟田池外輪山7座周回
 七つの外輪山とラムサール条約登録湿地、多種多様な動植物とのふれあい
九州(鹿児島) 鹿児島県薩摩川内市
カメさん(L) じゅんちゃん AKI りきちゃん ムック しまちゃん なべさん はっちゃん M
■7日 (土) 八重山
7:28 古賀SA(遠賀班と合流)・・9:03 横川IC ⇒ 県道55号・・11:45 セブンイレブン霧島溝辺有川 (買出し)・・11:25 八重山公園キャンプ村駐車場 11:52 → 12:01 八重山登山口 → 12:58 一等三角点 → 13:01〜13:31 八重山山頂 676m → 14:22 八重山登山口 → 14:29 八重山公園キャンプ村駐車場・・ 14:48 ゆるり乃湯 (入浴) 15:48・・ キャンプ村コテージ (泊)

■8日 (日) 藺牟田池外輪山7座周回
4:55 起床・・6:23 八重山公園キャンプ村駐車場 ⇒ 6:45 藺牟田池自然公園駐車場 7:05 → 7:40〜7:45 愛宕山485m → 8:07 舟見山498m → 8:46 交蔓山 460m → 8:58〜9:13 竜石 462m → 9:37 山王山 496m → 10:16 片城山508m → 11:34〜12:08 飯盛山 432m → 12:30 八重山公園キャンプ村駐車場 12:43 ⇒ 12:53 いむた温泉下乃湯 13:40 ⇒ 九州自動車道 横川IC・・宮原SA・・古賀SA (解散)
ハクチョウ ヤマツツジ サルノコシカケ
★じゅんちゃん 記★
 とにかく楽しかったです。コロナ禍で落ち着かない日々を過ごす中、久しぶりにのんびり山をみんなで楽しめました。八重山も藺牟田が池も、きつくない山なのでゆったり登れました。天気も良く、山頂からは桜島が見え鹿児島に来たんだと実感しました。キャンプ場は温泉が隣接し設備も整い清潔で、安心して泊まれました。マスクは外せませんが、食事は各自持参なので他の人のメニューも覗きながら、お酒も少し頂いて気持ち良く過ごせました。

★カメさん(L) 記★
■7日 (土) 八重山
 八重山公園に11時25分に到着。キャンプ場の管理棟に途中で購入した夜と明日の朝の食料を置かせてもらう。登山口から山頂までは地図で確認するとほぼ一直線に延びた登山道である。登山道は良く整備されて歩き易い。最初の階段を過ぎると緩やかなアップダウンが続く。木立で覆われ陽が差さない薄暗い登山道の脇に一等三角点と八重山山頂標識が設置されているが、ここが最高点で見落とす処だった。更に2~3分進むと視界が開け、陽がタップリ差す展望所に出た。此処からの眺めは素晴らしい。眼の前に錦江湾が拡がりその向こうに雲を被った桜島、北側は霧島連山の眺望だ。景色を楽しみながら遅めの昼食を済ませ、海と山を背景にして記念写真に納まる。下山は往路を辿る。昼過ぎなのに数組の子供連れ親子とすれ違う。標高差242.8mの手軽に登れる市民の山なのでしょう。
■8日 (日) 藺牟田池外輪山7座周回
 藺牟田池自然公園に着くと、池からカモとハクチョウがお出迎えしてくれた。標高295mにある藺牟田池(鹿児島県立自然公園)は ラムサール条約登録され水鳥の生息地だそうです。7時5分に駐車場横の登山道に取り付き、外輪山を右回り、一座目の愛宕山を目指す。各山頂事に上り下りが続くが歩き易い。トレイルランニング大会の会場になっているせいか練習している走者が多い。何周か走っている様だ。同じ人とまたすれ違った。赤いヤマツツジが咲く竜石に到着した。藺牟田池の眺望が素晴らしい。竜石で岩登りも楽しめた。藺牟田池外輪山最高峰の片城山を超え、7座目の飯盛山に向かう。歩いて来た山々の眺望を振り返りながら飯盛山山頂で昼食休憩を摂る。下山は急な斜面を下り藺牟田池登山口に12時30分に着く。愛宕山(485m)・船見山(498m)・交蔓山(460m)・竜石(462m)・山王山(496m)・片城山(508.8m)・飯盛山(432m)1日で全山縦走楽しむことが出来ました。


 【会山行】 2022年 4月 30 (土)  鹿嵐山 (758.1m)

タイム 5時間23分 距離 5.8km 累計標高差 712m
九州(大分) 耶馬溪
九州百名山
りきちゃん(L) AKI じゅんちゃん ようちゃん キャサリン ムック なべさん しまちゃん やっちゃん のんの
東自動車道今川PA 8:00・・東九州道・・院内IC ⇒ 小野川内 ⇒ 第一登山口 9:08 → 10:53 雌岳 11:14 → 11:28 鹿嵐山 11:43 → 13:12 地蔵峠の景(昼食) 13:37 → 13:47 地蔵峠 13:51 → 14:10 第二登山口 14:13 → 14:19 中央登山口 14:20 → 14:33 第一登山口 ⇒ 東九州道・・今川PA (解散)
ツクシシャクナゲ
★りきちゃん(L) 記★
東九州自動車道の出口の院内ICがなくなっている。ちょっと遠回り! ザワついたが、何とか登山口へたどり着いた。 この山には入会まもない頃登っていたのに、悲しいかな全く覚えていなかった。 が、素晴らしい 天気に恵まれ、皆さん元気そのものでした。 特に地蔵峠での景色が最高でした。もちろん昼食も最高!  皆さん、大変満足したようです。

 【会山行】 2022年 4月 23 〜 24 (日)  安芸冠山 (1339m) / 寂地山 (1337m)
 せせらぎと展望と自然林に触れる広島県下第三位の安芸冠山と、
 山口県下最高峰の寂地山に名峡・名瀑を ブナの原生林を、併せて季節の花 カタクリが咲く稜線を歩く
中国(福岡) 冠山山地
ダンちゃん(L) なべさん じゅんちゃん カメさん AKI キャサリン ピトシ君 はっちゃん みやまきりしま
■23日 (土) 曇り
7:00 戸畑 ⇒ 山路IC・・7:35 めかりPA (集合) 7:50・・9:35 吉和PA 7:48・・吉和IC ⇒ 10:02 汐原登山口 (H.698) 10:25 → 11:05 オオダキ (林道交差点) 11:10 → 狗瑠孫岩分岐 11:30 → 11:45 狗瑠孫岩 11:55  → 12:05 分岐 → 12:50 冠山頂(昼食) 13:20 → 13:50 分岐 → 14:00 分岐 → 14:15 オオダキ 14:20 → 14:50 汐原登山口
汐原登山口 15:00 ⇒ 15:15 潮原温泉 16:20 ⇒ 16:40 寂地峡キャンプ場 (泊)
■24日 (日) 小雨 後 曇
7:10 寂地峡キャンプ場 (H.470) → 8:05 休憩 8:10 → 8:55 赤い橋 09:00 → 09:45 見ノ越峠 10:00 → 11:20 寂地山頂 (昼食) 11:50 → 12:30 延命水 → 12:55 林道終点 → 13:50 犬戻し峡東屋 14:00 → 14:40 寂地峡駐車場 14:55 ⇒ 15:25 六日市温泉 16:35 ⇒ 六日市IC ・・17:20 美東SA (解散) 18:10・・下到津IC ⇒ 19:25 戸畑
カタクリ スミレ イワカガミ
★ダンちゃん 記★
 潮原温泉から林道に入り、終点登山口まで田中車で入る。その手前30m程が雨水等の浸食によりゴロゴロ石の荒れた状態にあり、みやまきりしまの車は手前の路肩に駐車。
 汐谷に架かった幾つかの木橋が、半ば朽ちて心許なく更新が望まれた。 オオダキから少し階段を登り、新たに敷設された林道との交差点で小休止。 胸突きの急登に汗して登った狗瑠孫岩から、落葉した裸木の緩急交えた新緑の尾根道。 冠山山頂の昼食時に五月蠅くたかり集ってきたコバエ(?)、それを 蚊取香ならぬタバコで煙にまいていた田中氏。
 ケビンでの食事は、コロナ対策として各個の携行食としたため19時には食事を終え男女各棟へ収まる。男性棟では、政治・哲学・写真撮影論等 談論風発、お堅い話題に22時過ぎまで浸る。女性棟は如何に?。
 小雨の中、雨具を着けてケビンを発つ。龍尾〜龍頭の滝に至る五滝を間近に登り、木馬トンネルを抜けて寂地峡を遡行。谷を見下ろし、桟道を渡り、最後の渡渉点赤い橋をへて見ノ越峠に突き上げる。峠にて小憩し雨具を脱ぐ。
 以後辿る起伏の尾根はまさにカタクリロードとなり、冠山から松の木峠へ延びる稜線が黒い影となって雲の褥に横たわっている。犬戻しへの分岐の平は、まるでカタクリの絨毯を広げた様な群落となっている。 他の登山者7・8人が憩う寂地山頂にて昼食をとって下山に向かう。午前中は閉じていたカタクリの花が下山時には,天候の回復により胸を反らした華麗な姿に変じた花を散見する。
 帰路 美東SAにて 渡辺氏推奨のチャンポンを食する田中車と、直帰する伊藤車に分かれ解散とする。
 カタクリの開花時期の土・日曜であるため、登山者の賑わいを予想していたが、冠山・寂地山ともに思いの外静かな山歩きだった。 新緑の中、落葉した木立の中を、時折 薄紅色のミツバツツジを、可憐に群れ咲くスミレ草、足元に二輪草・延齢草を見て、沢の流れを見・聞く、心地のよい春山の歩きを楽しむことができた。

★AKI 記★
 昨年末以来4か月ぶりに1泊2日の山行。初日の冠山は2月11日の雪山以来2カ月ぶり。景色が全く違い、前回パスした狗瑠孫岩も行けました。前回は山頂直下から直登であえぎましたが、 今回は正規ルートで快適な山行でした。バンガロー泊は仲間と談笑を楽しみました。
 2日目の寂地は数年ぶり2回目ですが、ほとんど忘れていました。五龍の滝から沢沿いのせせらぎを聞きながら、春を感じる快適な登りでした。見ノ越峠から山頂まで1.7kmもカタクリ街道がずっと続き、花に無頓着の私も癒されました。 帰路は苦手な林道歩きが2時間弱で、キャンプ場のバンガローが見えた時はホッとしました。
 初日は汐原温泉、2日目は六日市温泉。ちょっと贅沢なおまけもついていました。泊まりで2日連続の山行は少しきついですが、心に残る山行になりました。


 【自主山行】 2022年 4月 17 (日)  神山(419m) 〜 ラクダ山(485m) 〜 三笠台(432m)
 平尾台パート3 南のピーク巡り
九州(福岡) 北九州市小倉南区
ムック(L) なべさん しまちゃん カメさん AKI のんの はっちゃん みやまきりしま
自然観察センター 9:00  → 9:28 三笠台 → 10:13 ラクダ山 → 10:59 七ッ森 → 11:55 塔ヶ峰 (昼食) 12:34 → 13:44 大行事山 → 14:10大かんの台 → 14:25 風神山 → 14:40 不動山 → 14:55 堂金山 → 15:20 自然観察センター
ハルリンドウ オキナグサ ホタルカズラ ウマノアシガタ
★ムック(L) 記★
  平尾台の南のピークを9座 時計と反対周りで踏破することを目標に、自然観察センターを出発。まず、三笠台からラクダ山へ。 ラクダ山から七ツ森へ向かう途中から樹林帯に入り、平尾台独特の見晴らしの良い登山路としばしお別れ。4座目の塔ケ峰で昼食休憩を取り、今回のハイライト、大行事山への登りにかかる。はっきりした登山路がなく、 地図を確認しながら、ここだ!と思うところから、 倒れた竹が行く手をふさぐ急登をよじ登り、尾根に上がる。 これでなんとか行けると思ったが、これからが難関だった。とげだらけの藪漕ぎが続き、大変だった。格闘の末、無事に大行事山山頂に到着。ここからは平尾台らしい開けた山歩きができ、大かんの台、風神山、不動山、堂金山と9座を踏破できた。 お天気も良く、翁草など春の花もたくさん見られて、満足の山行だった。

 【会山行】 2022年 4月 10日 (日)  屛山 (927m) ~ 古処山 (859.4m) 周回
 古処キャンプ村登山口から屛山、古処山を周回する
九州(福岡) 筑紫山地
はっちゃん(L) ダンちゃん りきちゃん じゅんちゃん カメさん AKI キャサリン しまちゃん のんの M
8:45 カッホー馬古屏 8:57 ⇒ 9:20 古処キャンプ村 9:37 → 9:47 三差路分岐 → 9:58 叫びの木 → 10:17 奥の院 → 10:37 稜線分岐 → 11:19 屛山山頂 11:30  → 12:01 稜線分岐 → 12:16 古処山山頂(昼食)12:50 → 13:44 古処キャンプ村 14:00 ⇒ 14:23 カッホー馬古屏解散
ヒトリシズカ
★AKI 記★
 好天に恵まれ、初夏の気配を感じ汗ばむ陽気の中、それでいて涼風に救われ暑すぎず、絶好のコンディションでした。リーダーの計画書通りの行程時間で進むという、珍しい?もとい「素晴らしい」山行でした。
 奥の院、大将隠しのあたりは岩場の急登が続きましたが、誰もバテることもなく、弱音を吐く方もおられず、休憩なしに、順当に予定時間どおりに稜線分岐に到着したことが、本日計画通りに進んだ最大の要因だったと思います。 今年はストック無しで登ることを目標にしてきましたが、今日も何とかストックに頼らず山行を終えることができました。
 キャンプ場で1年ぶりにシャクナゲの花を見ました。あまり花に興味のない私でも、なぜかシャクナゲは、なつかしく、目を引かれます。久々の屛山・古処山、ほとんど忘れかけていましたが、改めて「いい山行」でした。

★はっちゃん 記★
 福智山の上野駐車場で嘉麻市の山の会の方とお話しする機会があり、『古処山登山ルートに岩場があるおもしろい奥の院ルートがあるから行ってみてください』と勧められました。安全かどうかネットで調べて、年配の方も多数登っておられたので、 大丈夫だと思い、このルートで古処山周回を計画しました。古処キャンプ村の奥に登山口があり、 登山道を少し歩くと直ぐに急登が始まる。急登を登りきるとロープや鎖が備え付けられた岩場が現れた。岩場ではカメさんにサポートをお願いして岩場にとりつく。慎重にゆっくりと岩を乗り越えて行く。岩場は緊張感とスリルがあり、思った以上に楽しかった。 他の皆さんも楽しんで頂けたようでよかったです。そして何よりもケガや事故もなくホットしました。 ドキドキ感のある山行もたまにはいいかなと思いました。


 【会山行】 2022年 4月 3日 (日)  鬼ヶ城 (619m) 〜 狩音山/かろうとやま(577m)
 鬼伝説が幾つかある山 鬼ヶ城山は絶景
中国(山口) 下関市
しまちゃん(L) じゅんちゃん いちりんそう カメさん AKI ムック なべさん のんの やっちゃん
和布刈PA集合 8:30 ⇒ 下関IC ⇒  9:15〜9:30 鬼ヶ城登山口 (準備・ストレッチ) → 10:30 分岐 → 11:00〜11:10 狩音山(かろうとやま) → 11:30 分岐 → 12:00〜12:40 鬼ヶ城山頂 (昼食) → 13:05 分岐 → 13:50 鬼ケ城登山口 ⇒ 14:10〜14:35 吉見で市村蒲鉾本店 ⇒ 壇ノ浦PA解散 15:10
ムサシアブミ
★ムック 記★

 めかりPAで合流し、関門海峡を渡り下関ICを下りて、北へ車を走らせて登山口へ。 駐車場に設置された案内板には ~鬼伝説と長門の城360°のパノラマ~ と書いてある。 登山道は整備され歩きやすい。「標高300m付近に石塁が発見され・・」と書いてあったが、気づかなかった。
 稜線に上がり、まず狩音山へ。分岐へ戻り、鬼ヶ城に登ると、目に入ったのは響灘!その向こうに四塚連山!きれいに見える。我が家のリビングの窓から見える下関の山はこれだったのか!と大きく納得した。夕方帰宅して確認すると、 見える見える!あれが鬼ヶ城、狩音山に違いない、右に連なるのは竜王山だ。長年、どこの山だろう?と思っていた謎がやっと解けた。
 山頂からは英彦山や由布岳、国東半島から宇部方面までよく見える。朝と昼の気温差が大きいせいか、春先独特の霞んだ感じはなく、見晴らしは最高だった。帰りに蒲鉾店で買い物、ソフトクリームを食べ、満足の山行だった。