不思議な希少糖の木「ズイナ」 大きく成長し白い花が咲く!!
「ズイナ」は、日本大百科全書によると、ユキノシタ科の落葉低木。若葉をヨメナのようにゆでて食べるので、ヨメナノキともいう。
幹は高さ1~2メートル、若枝は淡緑色。葉は互生し、卵状長楕円(ちょうだえん)形で先は鋭くとがり、縁(へり)に細かい鋸歯(きょし)がある。5~6月、枝先に長さ5~17センチメートルの上向きの総状花序をつけ、白色の小花を多数開く。暖地の山中に生え、近畿地方南部、四国、九州に分布する。
香川発の希少糖、香川県は希少糖に関するプロジェクトを重点施策に位置付け、希少糖の普及などに積極的に取り組むこととしている。
香川大学希少糖研究センター・(株)希少糖生産技術研究所では希少糖の生産等に関する研究開発を行っており、2001年からは国際希少糖学会が置かれている。
香川大学希少糖研究センターによると、唯一希少糖プシコースを含有している植物が「ズイナ」です。
わが家の庭で大きく成長した「ズイナ」、白い花がたくさん咲いています。
苗も自然に数本できました。
真っ赤な合歓の花咲き始めました。
こちらは白い花を咲かせる「ねむの木」、つぼみが大きくなりまもなく咲きそうです。